3分でわかる映画「Barbie」【感動のバービーランド物語】

バービー実写映画 | Barbie 世界中で人気のバービー実写化

公式より引用

 

ーーー世界には人間が住む「RealWorld」,そしてマテル社によって生み出されたBarbie人形たちが、人間大になって住む街、「バービーランド」が存在しました。

映画『バービー』のロケ地&撮影セットを徹底解剖!ピンクの世界はどう作った?

もちろんケンと〇〇もいます!(笑)

バービーランドには今まで製作された、廃版を含めた様々な種類のバービー人形、ケン人形が住んでいました。設定は忠実に守られており、バービー...つまり女性が主体となった街でした。


ある晩、いつものようにバービー達が踊り狂っていると、主人公である「典型型」バービーはなぜか「死」について考えてしまうのです。バービーは死ぬはずのない人形に過ぎないのに。。。


なぜ「典型型」バービーは死について考えてしまったのか。。。その日を境に「典型型」バービーは急激に劣化現象が進みます。劣化を防ぐため、「典型型」バービーは同じく過去に人間から酷い扱いを受けた「老化」バービーの元を訪ねます。ーーー

人間から酷い仕打ちを受けてボロボロになったバービー。。。


ーーー「老化」バービーと同じく、使用する人間の影響を受けて劣化が始まったことを知った「典型型」バービーは急遽RealWorldを訪れます。

RealWorldへと軽快に車を走らせる「典型型」バービー。しかし、後部座席には「典型型」バービーに恋をする「典型型」ケンの姿が。。。

 

こそッと乗り込んでいたケン。


「典型型」ケンと「典型型」バービー。

二人は無事、RealWorldに到着することができました。

「典型型」バービーは、自分を「死」について考えるように影響を与えた張本人であり、マテル社の社員であるグロリアに出会うことが出来ました。

一方「典型型」ケンは男性の地位が自分の街とは違ってとても高いことに感銘を受けた様子。「典型型」バービーを置いて先に我が街へと帰ってしまいました。

 

時を遅くしてグロリアを連れてバービーランドに戻った「典型型」バービーは、我が街の変わり果てた姿を見て泣き崩れます。先に戻っていた「典型型」ケンが「モブ」ケンに告げ口をし、男性社会を作り上げていたのです!

好き勝手暴れるケンたち。。。

各種ケンは各々のやりたい放題に、各種バービーはケンに酒を渡したり、マッサージをしたりと正に古き考えの男性社会が完成してしまっていました。。。

 

RealWorldから戻った「典型型」バービー達は「老化」バービーの力を借り、協力し、徐々に「モブ」バービー達の心を取り戻し、バービー社会を取り戻そうと奮闘します。最終的にケン達の仲間割れを図り、見事勝利を掴み取ったバービー達。

お互いに考えを改め直し、今後は協力した街づくりをしていくことを誓うのでした。。。


<完>

 

~感想~

まず結論から言うと、、、「すごい考えさせられる!」

おそらくコンセプトは男女平等なんだけど、その課題に性別の無い人形が立ち向かうというね。。。

ストーリーにもあったけど、バービーに従順だったケンもRealworldの男性社会を見ると羨ましさや憧れを感じてるあたり、一見なんともなさそうな人が不満を持ってたりするんやなって。。(´;ω;`)

終始とても風刺の効いた映画でした!(笑)

 

あと、個人的にすごかったのが、映画が終わった瞬間スタンディングオベーションがありました(笑)( ゚Д゚)

外国の方が多かったっていうのもあるけど初めての体験で、良かったです(笑)

 

キャストもすごい豪華で、途中ミュージカルっぽいところもダンスのキレが凄かった!!!!

特に「シャン・チー」でおなじみのシム・リウが演じるケンはものすごく上手でした!

マーベル絡みでいくと「シークレットインベージョン」のグラヴィグ役のキングズリー・ベン=アディルさんがケン役で出てました!!

こちらもとても面白いキャラでとても演技が上手でした!!(笑)

 

あとはやっぱりマーゴット・ロビーですよ。

どちゃくそかわいい。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ハーレイクインとはまた違った儚い一面も少し見れて、キュンでした。。。💛

 

男も女もみんな見てね!